近くを見ているだけで眼は緊張

「眼が悪くならないように遠くを見なさい」
「遠くの緑や山を見なさい」
と昔からよく言いますよね。

近くを見たり遠くを見たり、焦点をたくさん動かすこともとても大切ですが、

単に近くを見続けているだけでも眼にとっては負担が大きいそうです。



近くを見続けることによって、毛様筋は緊張し、水晶体は厚く膨らんだままの状態になります。
この状態が近視で、目に大きな負担となっています。
つまり、勉強、読書、デスクワーク等の近方視が、目に負担をかける原因なんです。


「近くを見ているだけで毛様筋の緊張が続く。」

遠くを見ること自体が目の緊張を緩めることだったんです。


しごとをするためにはどうしても近くをみなければいけませんが、
忘れずにときどき遠くを見てください。